2018/01/19
胸キュンシーン誕生秘話を明かす!現場レポート&メイキング画像到着!!
本日、冬パートを2017年2月~3月、そして夏パートを同6月に全編北海道で撮影された本作の現場レポートと、メイキング画像が到着いたしました!!
★緊張しながらのクランクイン! キャストが語る篠原監督の演出
クランクインは、雪の降る2月の北海道・札幌。とある私立高校にて、糸真が転校してくる「札幌市立札恵高校」のシーンから始まりました。2年4組のクラスメイトが勢揃いし、まるで実際のホームルームのようににぎやかですが、大きな学校でのロケとあって、スタッフたちが待機する廊下はやはり寒い! 最初のシーンは、転校生としてクラスメイトに紹介された糸真が弦と初めて出会う場面。弦に「そこは和央の席だ!」とすごまれた糸真が「私はもうどこにも行けないの!」と叫ぶように返した言葉は、この映画のテーマにもなっています。
現場ではまず自分が演じて表現してくれる。そして遠くまで聞こえる大きな声と笑顔が、篠原監督の特長。3年前に篠原監督のワークショップで演技指導をしてもらった経験があるという黒島さんも、「監督自ら糸真役を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって。監督の『本番!』っていう大きな声も好きです。『よしっ!』って気持ちが引き締まります」と嬉しそうに初日の思いを話す。少しでも早く役をつかもうと、篠原監督に演出指示を仰いでいたのは小瀧さん。原作の弦に近づくため、体型を絞って撮影に臨みましたが、話を聞くと、「弦に近づこうとしているけど、ちゃんと近づけてるのか自分ではわからなくて。篠原監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる監督なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と、緊張しながらも篠原監督を信じている様子。初主演ということに対しては気負っている感じはなく、「黒島さんと一緒なのもありますし、肩ひじ張らずにやらせていただいてます。スタッフさん、キャストの皆さん分け隔てなく話して現場の空気を作れたら」と語りました。
続いて和央役の高杉さんもクランクイン。糸真が声をかけてきた和央に「はじめまして!」と大声で被せ気味に挨拶をするのだが、それには大きな理由がある……というシーン。高杉さんの1stシーンもスムーズに終わりましたが、篠原監督の指示が書き込まれた助監督の台本を覗き込む。何か不安なのかと尋ねてみたら、「弦と幼なじみっていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会った時と比べてどんどん望との距離は近くなっています」と笑顔で答えてくれました。川栄さんは「現場に来てからわかること、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と、現場の雰囲気、監督やキャストとのコミュニケーションで役を作っていく楽しさを感じているよう。
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★北海道が恋しかった3か月間。いよいよラストスパートへ
3月の冬パートの撮影を終え、約3ヶ月経った6月半ば。札幌市郊外に、再び篠原組が集合しました。黒島さん、小瀧さん、高杉さん、川栄さんに加え、舘林弓役の谷村美月さん、金沢雄大役の市川知宏さんも加わり、メインキャラクターたちが集合しての、夏キャンプのシーン。3ヶ月開き、積み上げた関係性がまたゼロに戻ってしまうことを心配していたキャストたちですが、「望に、『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と再び人見知りを発揮してしまったことに高杉さんは苦笑い。一方の小瀧さんは、「早く撮影に行きたい、早く北海道に“帰りたい”と思っていました」と、この3ヶ月北海道が恋しくて仕方がなかった様子。そんな小瀧さんのムードメーカー的な明るさも手伝って、現場の空気は再び打ち解けていきました。
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★キャストとスタッフが一丸となった名シーン完成の瞬間
山の天気は崩れやすく、途中から雨模様に。全員での日中のキャンプシーンは翌日に持ち越されることとなりました。ただし夜の撮影は予定通り決行。糸真がみんなのいる場所からはぐれてしまい、弦と和央が必死に探し回るというシーン。足をくじいて動けなくなってしまった糸真を見つけ出すのは、弦と和央のどちらなのか。きっと誰もが胸キュンになる、名シーン完成の瞬間となりました。撮影は深夜まで続きましたが、初夏にも関わらず体が震えるほどの気温の中、キャストとスタッフは一丸となって最高のカットのために粘り続けていました。
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★笑顔でクランクアップ!またこのメンバーで札幌に
そして撮影最終日、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影。天気は快晴、絶好のクランクアップ日和だ。ケンカをしながらの登校シーンを、最後のカットまで全力で演じる黒島さん、小瀧さん、高杉さんの3人。「OK!」という篠原監督の大きな声が響き、全撮影が終了!「終わった感じがしない!また3ヶ月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧さん、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉さん。対照的に、「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せたヒロインの黒島さん。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にしました。
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「好き」と言えないヒロイン未満の女子の背中を押してくれる<全♡恋>応援ラブストーリー『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』は 3月3日公開です!
★緊張しながらのクランクイン! キャストが語る篠原監督の演出
クランクインは、雪の降る2月の北海道・札幌。とある私立高校にて、糸真が転校してくる「札幌市立札恵高校」のシーンから始まりました。2年4組のクラスメイトが勢揃いし、まるで実際のホームルームのようににぎやかですが、大きな学校でのロケとあって、スタッフたちが待機する廊下はやはり寒い! 最初のシーンは、転校生としてクラスメイトに紹介された糸真が弦と初めて出会う場面。弦に「そこは和央の席だ!」とすごまれた糸真が「私はもうどこにも行けないの!」と叫ぶように返した言葉は、この映画のテーマにもなっています。
現場ではまず自分が演じて表現してくれる。そして遠くまで聞こえる大きな声と笑顔が、篠原監督の特長。3年前に篠原監督のワークショップで演技指導をしてもらった経験があるという黒島さんも、「監督自ら糸真役を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって。監督の『本番!』っていう大きな声も好きです。『よしっ!』って気持ちが引き締まります」と嬉しそうに初日の思いを話す。少しでも早く役をつかもうと、篠原監督に演出指示を仰いでいたのは小瀧さん。原作の弦に近づくため、体型を絞って撮影に臨みましたが、話を聞くと、「弦に近づこうとしているけど、ちゃんと近づけてるのか自分ではわからなくて。篠原監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる監督なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と、緊張しながらも篠原監督を信じている様子。初主演ということに対しては気負っている感じはなく、「黒島さんと一緒なのもありますし、肩ひじ張らずにやらせていただいてます。スタッフさん、キャストの皆さん分け隔てなく話して現場の空気を作れたら」と語りました。
続いて和央役の高杉さんもクランクイン。糸真が声をかけてきた和央に「はじめまして!」と大声で被せ気味に挨拶をするのだが、それには大きな理由がある……というシーン。高杉さんの1stシーンもスムーズに終わりましたが、篠原監督の指示が書き込まれた助監督の台本を覗き込む。何か不安なのかと尋ねてみたら、「弦と幼なじみっていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会った時と比べてどんどん望との距離は近くなっています」と笑顔で答えてくれました。川栄さんは「現場に来てからわかること、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と、現場の雰囲気、監督やキャストとのコミュニケーションで役を作っていく楽しさを感じているよう。
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★北海道が恋しかった3か月間。いよいよラストスパートへ
3月の冬パートの撮影を終え、約3ヶ月経った6月半ば。札幌市郊外に、再び篠原組が集合しました。黒島さん、小瀧さん、高杉さん、川栄さんに加え、舘林弓役の谷村美月さん、金沢雄大役の市川知宏さんも加わり、メインキャラクターたちが集合しての、夏キャンプのシーン。3ヶ月開き、積み上げた関係性がまたゼロに戻ってしまうことを心配していたキャストたちですが、「望に、『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と再び人見知りを発揮してしまったことに高杉さんは苦笑い。一方の小瀧さんは、「早く撮影に行きたい、早く北海道に“帰りたい”と思っていました」と、この3ヶ月北海道が恋しくて仕方がなかった様子。そんな小瀧さんのムードメーカー的な明るさも手伝って、現場の空気は再び打ち解けていきました。
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★キャストとスタッフが一丸となった名シーン完成の瞬間
山の天気は崩れやすく、途中から雨模様に。全員での日中のキャンプシーンは翌日に持ち越されることとなりました。ただし夜の撮影は予定通り決行。糸真がみんなのいる場所からはぐれてしまい、弦と和央が必死に探し回るというシーン。足をくじいて動けなくなってしまった糸真を見つけ出すのは、弦と和央のどちらなのか。きっと誰もが胸キュンになる、名シーン完成の瞬間となりました。撮影は深夜まで続きましたが、初夏にも関わらず体が震えるほどの気温の中、キャストとスタッフは一丸となって最高のカットのために粘り続けていました。
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★笑顔でクランクアップ!またこのメンバーで札幌に
そして撮影最終日、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影。天気は快晴、絶好のクランクアップ日和だ。ケンカをしながらの登校シーンを、最後のカットまで全力で演じる黒島さん、小瀧さん、高杉さんの3人。「OK!」という篠原監督の大きな声が響き、全撮影が終了!「終わった感じがしない!また3ヶ月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧さん、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉さん。対照的に、「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せたヒロインの黒島さん。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にしました。
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